カテゴリー:医療総合
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イベルメクチン コロナ治療薬として「有効性を確認できず」
新型コロナウイルス感染症の治療薬と期待されていた、抗寄生虫薬「イベルメクチン」について、第Ⅲ相臨床試験を行ってきた、興和株式会社は9月22日に「主要評価項目において、統計的有意差が認められなかった」というプレスリリース…詳細を見る -
オミクロン株対応ワクチン接種開始
新型コロナの従来株とオミクロン株に対応したワクチン(「オミクロン株対応2価ワクチン」)の接種が始まりました。厚労省によれば、4回目接種の対象者で接種を受けていない人を優先しますが、予約に空きがあれば、初回(1・2回目)…詳細を見る -
救世主となるか、ノババックス武田社ワクチン! 安心して夏を過ごすために
コロナワクチンの予防接種率が頭打ちになっているとのこと、1回目、2回目の予防接種での副反応に懲り、また3回目の予防接種が済んだ方でも感染したとのニュースに接すると、3回目を積極的に打とうというモチベーションにつながらな…詳細を見る -
感染症「サル痘」に注意喚起、厚生労働省
天然痘に似た症状の感染症「サル痘」の患者の報告が欧米を中心に相次いで報告されています。5月21日時点で12ヵ国92人の患者が報告されました。 アフリカの外で90人にも広がるのは初めて 今回、アフリカ以外で多…詳細を見る -
「国境なき医師団」日本人医師、ウクライナへの支援訴え
「国境なき医師団」の一員として、3月10日からウクライナで活動していた救命救急医の門馬秀介さんが、4月17日に帰国し日本記者クラブで会見を行いました。門馬さんは、「マリウポリからおよそ200キロ離れた東部ドニプロや南東…詳細を見る -
世界初「血液型不適合の生体肺移植」10代女性の手術成功ー京都大 伊達洋至 教授
京都大医学部附属病院は4月12日、10代の女性患者に対し、血液型が適合していない両親からそれぞれ肺の一部を移植する手術を実施したと発表しました。血液型が不適合の生体移植手術は、これまで肝臓や腎臓では実施されていましたが…詳細を見る -
入学・進学の季節、いま一度コロナ感染拡大防止を意識しましょう
まん延防止等重点措置の終了 令和4年1月から実施されていた「まん延防止重点措置」が、3月21日に全ての都道府県で終了するのに伴い、内閣官房は引き続きの感染拡大防止への協力を呼びかけました。また、新年度や春休みを迎…詳細を見る -
脊髄損傷で半身不随になった男性がインプラントで歩けるように
2017年にバイク事故で背骨を完全に切断してから5年、イタリア出身のミケル・ロカッティ氏はタブレット操作のデバイスの助けを借りて、歩いたり、自転車に乗ったり、階段を上ったりできるようになった。 現在30歳のロカッ…詳細を見る -
世界最先端ー次世代放射線治療「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)」
放射線治療は体に優しい究極のがん治療―手術、薬物療法、放射線治療の組み合わせ治療が効果を上げ、存在感を増している! 世界初、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)が本格的に稼働 放射線治療の進歩は目覚ましく、以前…詳細を見る -
主な国産ワクチンの特徴と供給開始時期
主な国産ワクチンの特徴と供給開始時期 新型コロナのワクチンの追加接種では1・2回目と異なるワクチンを打つ「交互接種」が推奨されています。過去2回の接種でファイザーを接種した人はモデルナを、モデルナを接種した人はフ…詳細を見る