入学・進学の季節、いま一度コロナ感染拡大防止を意識しましょう

まん延防止等重点措置の終了

令和4年1月から実施されていた「まん延防止重点措置」が、3月21日に全ての都道府県で終了するのに伴い、内閣官房は引き続きの感染拡大防止への協力を呼びかけました。また、新年度や春休みを迎える季節となるため、4月には、首都圏や大阪府などに対しては、重点措置が適用されるため、改めて感染拡大防止が重要となります。

新型コロナウイルス感染症対策 内閣官房

イベント人数制限の緩和

新型コロナによる社会への影響は様々な分野に及んでいますが、コンサートなどのイベントでの人数制限は、その象徴的なものの一つです。
内閣官房から3月17日付けの各都道府県知事あての連絡では、「感染防止安全計画を策定し、都道府県による確認を受けた場合、人数上限は収容定員までかつ収容率の上限を 100%とすることを基本とする。」との方向性が示されました。多くの施設で、定員でのイベント開催が可能となります。
とは言え、東京都などでは独自に、「大声あり」のイベントの場合、施設の定員の半分まで入場可能としていますし、蔓延防止等重点措置区域となった都道府県では、人数上限は5000人に制限されますので、まだまだ、正常化したとは言えない状況です。
新たな生活の始まる入学・進学の季節だからこそ、一人ひとりが、再度感染拡大防止を意識しましょう 。

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