コロナ禍でも医療機関の受診は控えないで
厚労省は「コロナ禍でも必要な受診を」として次の4つの注意喚起をしています。
1、過度な受診控えは健康上のリスクを高めてしまう可能性があります。
2、コロナ禍でも健診や持病の治療、お子さまの予防接種などの健康管理は重要です。
3、医療機関や健診会場では、換気や消毒でしっかりと感染予防対策をしています。
4、健康に不安がある時は、まずはかかりつけ医・かかりつけ歯科医に相談しましょう。
特に乳幼児の予防接種やがん検診を予定どおり受けるよう呼びかけています。また、献血に協力する人が減少するのおそれが生じており、医療体制を維持するために継続して献血が行われるよう、都道府県に協力を求めています。
厚労省は「医療機関や健診会場では消毒や換気などの感染対策が徹底されている。コロナ禍であっても自分の判断で受診などを控えず、かかりつけの医師にも相談して、適切な医療を受けてほしい」としています。
コロナ禍であっても必要な受診や検診は継続することが望ましいようです。
参考文献:NHK首都圏ナビ「コロナ 緊急事態宣言 予防接種 がん検診 献血は」https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20210108b.html(最終アクセス2022/02/18)