ピーナツを多く摂ると脳梗塞発症リスク低下

ピーナッツで脳梗塞発症リスク低下

不飽和脂肪酸やミネラル、ビタミン、食物繊維などが多く含まれているピーナツの摂取量が多い人は、少ない人に比べて脳梗塞の発症リスクが低いとの研究結果を、国立がん研究センターなどで作る「多目的コホート研究」の研究グループが発表しました。同グループの池原賢代特任准教授は「摂取量が最も多かったグループでも1日当たりでは4グラム程度と、欧米に比べればかなり少ないが、それでも脳卒中のリスク低下と関連がみられたことが注目される」と話しています。

出典:国立がん研究センター多目的コホート研究:https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/8780.html(最終アクセス 2022年2月18日)

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