カテゴリー:医療ニュース
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「国境なき医師団」日本人医師、ウクライナへの支援訴え
「国境なき医師団」の一員として、3月10日からウクライナで活動していた救命救急医の門馬秀介さんが、4月17日に帰国し日本記者クラブで会見を行いました。門馬さんは、「マリウポリからおよそ200キロ離れた東部ドニプロや南東…詳細を見る -
新型コロナワクチン、4種類目ノババックス製を承認、これまでと違う仕組みに期待
厚生労働省は4月19日、米ノババックス社が開発した新型コロナウイルスワクチンを正式に承認しました。国内で使えるワクチンとしては、4例目。承認済みの3種類とは作用の仕組みが異なるということで、承認が待たれていました。 …詳細を見る -
世界初「血液型不適合の生体肺移植」10代女性の手術成功ー京都大 伊達洋至 教授
京都大医学部附属病院は4月12日、10代の女性患者に対し、血液型が適合していない両親からそれぞれ肺の一部を移植する手術を実施したと発表しました。血液型が不適合の生体移植手術は、これまで肝臓や腎臓では実施されていましたが…詳細を見る -
最新研究 Covid-19(コロナ)へのイベルメクチンの効果は?
街には人が溢れ、コロナの新規感染者数がトップニュースにならなくなりました。周囲では、同僚が濃厚接触者として自宅待機となり仕事が大変だったという話は聞きますが、以前のようにワクチン接種が一気に進んでいるようにも見受けられ…詳細を見る -
入学・進学の季節、いま一度コロナ感染拡大防止を意識しましょう
まん延防止等重点措置の終了 令和4年1月から実施されていた「まん延防止重点措置」が、3月21日に全ての都道府県で終了するのに伴い、内閣官房は引き続きの感染拡大防止への協力を呼びかけました。また、新年度や春休みを迎…詳細を見る -
脊髄損傷で半身不随になった男性がインプラントで歩けるように
2017年にバイク事故で背骨を完全に切断してから5年、イタリア出身のミケル・ロカッティ氏はタブレット操作のデバイスの助けを借りて、歩いたり、自転車に乗ったり、階段を上ったりできるようになった。 現在30歳のロカッ…詳細を見る -
がん患者さんの不妊治療―国が助成制度を設置する方針、2023年度より
若いがん患者さんへの支援強化へ 2022年4月から不妊治療の保険適用が拡大されます。政府は、子どもを希望する若いがん患者を支援するため、来年度から新・助成制度を設ける方針を決めたということです。是非とも手厚い助成…詳細を見る -
主な国産ワクチンの特徴と供給開始時期
主な国産ワクチンの特徴と供給開始時期 新型コロナのワクチンの追加接種では1・2回目と異なるワクチンを打つ「交互接種」が推奨されています。過去2回の接種でファイザーを接種した人はモデルナを、モデルナを接種した人はフ…詳細を見る -
コロナ禍でも医療機関の受診は控えないで
コロナ禍でも医療機関の受診は控えないで 厚労省は「コロナ禍でも必要な受診を」として次の4つの注意喚起をしています。1、過度な受診控えは健康上のリスクを高めてしまう可能性があります。2、コロナ禍でも健診や持病の治療…詳細を見る -
糖尿病治療に関わる膵臓の細胞 増殖に成功 マウス実験
糖尿病治療に関わる膵臓の細胞 増殖に成功 マウス実験 東京大学医科学研究所 先進病態モデル研究分野(山田泰広教授)、京都大学、愛知医科大学らの研究グループは、マウス実験で、この膵臓の膵島細胞を体外で人工的に増やし…詳細を見る